ビストロ ド エル 杉浦シェフが卒業と聞いて
2014/12/06
前菜を「フォアグラの冷製 時季のフルーツと葉野菜」に変更して+500円
オススメに「北海毛蟹と下仁田の葱、百合根の入ったコンソメスープ(1200円)」が美味そうなので
プラスいくらでやっていただけます?と聞きましたら、
「プラス700円でいいですよ」と、杉浦シェフが口を滑らせましたので、
会話を塞ぐように「それでおねがいします」と即決!
まずは、「泡」です。 カッコつけて「泡ください」っていいましたよ。 小林さん、メニューには、600円の「フリュッテルブランドブラン」があるにもかかわらず、 何も言わずに、高いほうを出してきました。 うむぅ~ やるな 小林さん! シャンパンです。ドゥカントナールブリュット de Canteneur Brut 何年物かはわかりません。撮り忘れました。ちょうどこのとき、羽田空港の2タミの5Fの展望デッキのイタリアンで泡を頼んだら、ブリュットのノンビンテージを出されたことを思い出していまして、頭の中でムカムカしていたのです。
さて、この「ドゥ カントナール ブリュット」 まじ、おいしいです。初心者向けの泡です。 ベリー(イチゴ(あまおう?))の香りたっぷりで、飲んでいて幸せになります。 飲んでいて楽しいんですよねこの泡。 1品目 前菜 「フォアグラの冷製 時季のフルーツと葉野菜」に変更して+500円 フォアグラとイチゴが合うんです!最高なんです。 フォアグラ多目にしてくれたようです。 ここで、策士の小林さんが、 「フォアグラにはこちらが合いますよ!」と、スペシャル?がでてきました。 たぶんスペシャルだと思う (^^;) Leon ManBach 2006 / レオン マンバック 2006 ビストロドエルの小林さんの手 レオン マンバック ですが、レオン マンバッハでもいいような気がします。 さて、この白ですが、フォアグラの濃厚な舌触りと香りを、線を引くような感じでスーット、さわやかに奏でるのです。 そんでもって、後の余韻で、フォラグラの味と香りを引っ張るんですよ。で、じつに楽しい! それが、何回でも楽しめます。 小林さんのいうとおり、フォアグラに合います! 2品目 スープ 「北海毛蟹と下仁田の葱、百合根の入ったコンソメスープ(1200円)」 策士 小林さん 「ワインは白でいいですか~?」と、おもわず「はいっ」と返事してしまいました。 Jean-Marc Vincent 2010 Bourgogne / ジャン マルク ヴァンサン 2010 「アペラシオン ブルゴーニュ コントローレ」とかかれてます。 樽香もきつくなく、アルコール臭さもなく、なんと飲みやすい白ワインなんでしょ。 「北海毛蟹と下仁田の葱、百合根の入ったコンソメスープ(1200円)」 毛がにたっぷりでした。 醤油ベースのコンソメで、蟹を引き出しています。 3品目 「赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉 茸のソテーとアロマポテト 紅玉のアクセント」 「ほほ肉」トロトロですよ~! 小林さん Les demoiselles de larrivent haut brion 2005 / レ・ドモワゼル・ド・ラリヴェ・オー・ブリオン2005 を、合わせてきました。 とても、樽香は薄いですが、ちょっと重く、2次発酵が強いワインです。 牛のホホ肉はトロトロ、だけど、牛の乳臭さは薄いので、コレぐらいの赤でピッタシでした。 飲んで幸せ。 ってゆうか、小林さん、それなりのいいワインをポンポン開けすぎです! 最後はデザート。 「ほんのり温かい苺のサブレ ピスタチオ風味 ホワイトチョコレートのアイスクリーム」 苺が温かいのにおいしぃ~! あまーい! バニラアイス?? いえいえ! ホワイトチョコレートです。 ランチです。食べ過ぎました。おなかパンパン! 杉浦シェフ お見事でした。 小林さん、いいワインをポンポン開けていただいてありがとう。 ごちそうさまでした(-人-)ビストロ ド エル http://www.leversonverre-tokyo.com/restaurant_bistro/index.html 〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-18-7 プラウドフラット中目黒106 ランチ/12:00~14:00(LO) ディナー/18:00~22:00(LO) 23:00 Close 定休日: 火曜日 TEL: 03-5428-2012 FAX: 03-5428-2013 [map w="600" h="300" marker="yes" z="17" maptype="ROADMAP" address="東京都目黒区青葉台1-18-7"]