ルヴェソンヴェール本郷でランチ

2012/09/09 2013/10/22

2012/09/09(日)　13:30ごろ芸祭2012年参加でせっかく上野近辺に来ましたのでルヴェソンヴェール本郷に寄りました。雰囲気が高級ですよ。でもランチは安い！！！ルヴェソンヴェール南大沢を通じて予約いたしました。

では、前菜とメインの魚にあわせるために、白をお願いしました。（グラスワインです）「重い」のと「軽い」のがございますが、どちらにいたしますか？と案内されましたので、家飲み（いえのみ）ではできないような「重いのをおねがいします」、と。【1杯目】

ブルゴーニュ・ブラン・テロワール・ド・コート・ドール2010
Bourgogne Blanc Terroirs de Cote d'Or 2010
ワイナリー：　ヴェルジェ
生産地：　　　フランス　ブルゴーニュ　コート・ド・ボーヌ
品種：　　　　シャルドネ

白ですが、苦味が薄く飲みやすいですが、ずっしりと重いのです。
では、甘いのか？というとそういうことではありません。

パンとしてブリオッシュが出てきました。

【1品目】前菜海老のロワイヤルカリフラワーのクリームとハーブのサラダ添え

真ん中のプリンが海老なのです。たくさんの海老さんがいるのです。そのプリンの上に載っているのが「カリフラワーのクリーム」ですが、カリフラワーっぽくありません。カリフラワー感覚はありませんが、野菜のムースとして立派に主張しています。

お皿のチョコレート色しているのは、バルサミコと野菜の乾燥粉末【お店の雰囲気】お店でいちばんいい席でした。ありがとうございます(-人-)

20120909_B01_ルヴェソンヴェール本郷_風情があるでしょ_一番いい席に案内されました

【2品目】メインのお魚です。「築地市場からの鮮魚のカダイフ包み焼き_トマトとマジョラムの香りで・・・」

マジョラムの香りが素敵

カダイフ：

フレンチでは定番のパスタのすごい細いやつです。それをソテーやフライで使います。

カダイフの包み焼きはフレンチでは定番

【2杯目】「重いの」と「軽いの」、どちらに・・・・、モチロン「重いの」です！！

2009年ジゴンダス、ラ・バスティド・サンヴァンサン
2009 Gigondas, La Bastide St. Vincent. 2009

ずっしりとした重さです。でも2009年なんですね。
さて、この子は長いこと楽しめます。
開くのにそう時間はかかりませんが、強いのです。残り香でも楽しめます。
「ワイン」を楽しめました。

【3品目】メインの2品目のお肉。アラカルトで1000円追加で食べられるとのことで奮発。ハーブ三元豚ロース肉の低温ロースト『限定5名様まで』

限定5名と書かれていれば頼まない訳にはいけません！！

周りは、ぱりぱりで、中はふんわり。お肉の香りが逃げずに、しかし、素材重視で豚がくさくない！上品な香りの豚さんのロース部分が口の中ではしゃぎます。【口休め】アントルメ (entremet )

~~「？？」なんていってたのでしょうか？忘れてしまいました。~~ 口休めです。アントルメ (entremet )といいます。メインの肉が２品続きますので、味覚をリセットするものです。「すごいすっぱい」 ~~即席で作ったのでしょうか？~~それはわかりませんが、チョーすっぱい　レモンシャーベットアントルメ (entremet ) 「仲介者」ということ。料理の世界では、はじめの肉料理とあとの肉料理のあいだに置く「菓子」を指している。、との事。　こちらを参照されよ。　作法心得 (とてもためになるテーブルマナー) http://hac.cside.com/manner/7shou/31setu.html それに対しデセール(dessert)とは。。。。上記サイトでお調べください。【4品目】メイン３品目で最後仔牛肉のプレゼ_マデラ酒風味_茸と温野菜添え