ワイン会 [ルヴェソンヴェール南大沢] 三酒三品の会 2014.10.26開催
2015/01/28
今回のテーマは「ジビエ」(仏: gibier)(ジビエ - Wikipedia)
世界一予約の取りづらいリストランテ タベルナーラ ボキボキーナのシェフの小林先生と その常連客、
「美女軍団3名を連れてくるぞ!」と、いうことでゲストに花が咲く
ブログ主含め、全員で7名の会となりました
当日のランチもお邪魔したが、
川村シェフが、コルヴェールが強すぎて、「ワインが合わない」
・・・どうしよう・・・、・・・どうしよう・・・と、 言っていた。
【1品目】アミューズ 白い野菜のスープ
泡はハマグリの泡
白い野菜、カブ、大根など根菜類
とても素敵な根菜類の香りにハマグリの香りがマッチ
食べていてとても楽しい。
川村シェフ、
「まずは上部のみ食べ、半分ぐらい食べ進んだらかき回してください」と案内
かき回すと、赤いものが出てきた
もちろん、酸っぱくない。
さて、
この「赤いの」、なんですか?って・・・・・聞くことを忘れた。
【1本目】
Blason d 'Aussieres 2010 / ブラゾン ド オーシェール 2010 シャトー ラフィット ロートシルト
胡椒のような果実味、
ピリピリ
ベリーでも赤いブドウの香り(デラウェアっぽいイメージ)
酸味はやわらかくあたり 奥歯に軽い心地よさが残る
鉛のような亜鉛のような香りが少しだけ吹いたがすぐに消えた
舌に微炭酸用のようなチリチリとした、かるい痺れが心地よい
【2品目】エゾジカのモモのローストとパルマンティエ風グラタン
ジビエの第一品目、 エゾジカ
右手の肉が「エゾジカのモモのロースト」
「エゾジカのモモのロースト」の下部は、柿のペーストでこれがマッチ
アンポガキとピスタチオ、○○○をペースト状にしたもの 干し柿の滑らかさと舌のまとわりつきが素敵、甘みをかなり抑えておしとやか
火の入れ方、バツグン!
真ん中のカップは「エゾジカのパルマンティエ風グラタン」
これは、肉の香りたっぷり!
肉の香りたっぷりなのでグラタンにしてある
うまい
パンにつけてよし、肉につけてよし、単独で味わうもよし
【2本目】 Saint-Joseph Rouge Les Challeys 2010 Delas / サン ジョセフ ルージュ レ シャレー 2010 ドゥラス
ローヌ
マルサンヌ80% ルーサンヌ20%
「レ・シャレー」とは乾いた石壁の意
鼻に抜ける。
ミントのさわやかさを錯覚
甘み少なく飲みやすい
【3本目】 Chateau Simard 1998 / シャトー・シマール 1998
FIのアタックが軽い 樽の香り?木の香りを強く感じる
これも若干 舌がチリチリと感じた。
さて、
川村シェフ このきゅっぱち(98年)シマールで 鴨の強さを被せようとしたのか?担保として出してきた。
しかしながら弱い!
抜栓の時間を要したようであるが、食事の2時間では間に合わなかったようである。 グルグル回したけど・・・、
【3品目】コルヴェール (青首カモ)
川村シェフは、本当は、この料理をブログに掲載してほしくないんだそう
理由として、
この価格で、コルヴェールを出して「おまえアホじゃねーか?」と言われてしまうのだそうです
青首の鴨はオスのみ(知らなかった・・・)
フランスからの輸入で、散弾銃の弾(玉)がちらほらで、ご愛嬌!
ジビエの証拠!
地球の裏側までやってきてくれてありがとう!
左上の丸いものは、パイ
もちろん中を割るとフォアグラ
濃厚な香り
この、コルヴェール(青首鴨)、 ランチに伺ったとき、
調理場がコルベールの香りで充満 指についた香りも取れないと言っていた。
しかし、食べてみるとそれほどでもない。
川村シェフも、思った以上にちょうど良い香りでうまくいったとキョトン
帰りの途中、美女軍団の一人の方、まだコルヴェールの香りがする。 と、言っていたが、ブログ主は、まったく感じなかった。
ひと皿に2つのソースである フォアグラパイ側と鴨肉側と別である
このソースをパンにつけて食べた食べた!おいしかったぁ~)^o^(
赤いソースは、・・・・・なんだっけ?
白いソースは、ナッツ系で隠し味にハチミツ ・・・・
【デザート】 イチジクまるごとのコンポートとバニラアイス 口休めの多層階焼きケーキ
まるごとイチジクのコンポート
バニラアイス? 牛乳のアイス?
多層階焼きケーキ
このケーキも、
下にチョコレート、
上にノーマルの2層
さらに、
ナッツや干しぶどうやフルーツも多層になっている 手の込んだケーキ
まるごとイチジクのコンポート
このお店で、イチジクが好きになりました。
【その他】このほかに、撮影してないもの