まじウマ! 魚専門の定食屋で一杯 [アナログ 調布市 布田]
2015/12/02
その日のおいしい魚を4~5種類程度取り揃え、即座に調理
「『焼き』にしますか?、『煮付け』にしますか?」
注文すれば次に聞かれるフレーズ
何も迷うことはない!
「焼」「煮」は、その日の魚、その日の天候などによりアドバイスあり
「これは焼のほうが、おいしいあぶらも味わえて、おすすめですよ!」ってな具合
もちろん、魚によっては煮しかない場合、焼しかない場合もある
メニューは経木(きょうぎ)でその日のお魚を4~5種
定食と書いてあるものは、すべて、白米、椀、香の物、1品の小皿つき
(小皿は、サービスの可能性あり) もちろん「肉はない!」
魚のイメージの文字デザインも面白い
店内はデザイナーに任せたシックな趣き。しっかりと「魚」を前面に出した内装
日本酒を含めたビール、焼酎などのアルコールは冷蔵庫。混雑してくると常連が応対するようだ。
日本酒は、冷でも燗でも可、わからないときは素直に「コレは冷燗どちらでしょうか?」と聞こう
最初は、定食を味わって帰るつもりだったが、お隣さんがビール飲み始めちゃったものだから
ブログ主も火が付きまして、「日本酒お願いします」と・・・・・・
日本酒は判りませんので、素直に「すっきりとしたヤツ飲みたいです」と聞いてみると、
勧められたのはコチラ
焼ですから時間がかかりますので、
「お刺身」も追加。 三種盛りもその日の市場次第
お刺身単品も用意あり
今日は、
- ふえふき鯛
- あさアジ
- 甘エビ
の三種
函館から おいしい 赤メバル、焼いてもらう
刺身と定食の焼き魚を日本酒のアテにしてしまったので・・・・・・さて困った!
もう一品オーダして、夕餉(ゆうげ)とする!
御飯のおかわり無料!ヤったぁ~♪ヽ(´▽`)/
サワラの照り焼き
店主・・・・・・
吉祥寺の人気店をお辞めになられて、しばらくは中南米を放浪
その時、おばちゃんが半身のドラム缶で(肉?魚?)焼いていた光景が「あまりにも美味そうだった」ということで
日本に帰ってお店を出したらバーベキュー風の炭火焼と決めていたそう。
それから、お魚料理ですので、時間を要す。
その大切な至福の時間を、一杯飲んで待って居られないようであれば、おすすめはしない。
蒸しと揚げは体験していないが、蒸し器はある。その内レパートリーが増えるだろう。
お店、
旧甲州街道沿い、調布駅~布田駅のちょうど中間
どちらの駅から行ってもほぼ同じ。バスも多いが、歩いても5~10分程度なので苦にならなければ、新しいお店を探しながらブラブラするほうが吉。
経木(きょうぎ):40年前までは、魚屋や納豆売りは、すべてコレ。懐かしい。
寿命が一日延びた気がしました。
ごちそうさまでした(^人^)