日本一予約が取りにくいリストランテ[ボキボキーナ]
2013/02/21
さて、ルヴェソンヴェール南大沢で、お土産のサンドイッチを作ってもらいました。 「太極治療院の小林先生とワインを飲みますので、オマカセでお願いします」とオーダ ルヴェソンヴェール南大沢のサンドイッチは500円(店内)です。 なので、何人いるかわからないので「サンドイッチ2000円分お願いします」としました。
コンビニのサンドイッチが380円する時代です。
5個買えば、ほぼ同額です。 良心的な価格でしたね。
まぁ~無理いったのかもしれません(^_^;)
花見の季節やピクニックに、いいかも?!と。
この1皿で2000円ではありませんで、全部で3皿で2000円です。 ですので、この写真分は、666円ということになります。お皿付きで。
で、具材はといいますと、 大山鶏のローストや、チーズと辛味野菜、プロシュートと大根の浅漬けと。。。。あとわかんない! コンビにでは味わえないね(^q^) ほかの2皿は、見てないのでわかりません。
【1本目】Pommard 1er Cru 1991 les Charmots / ポマール プルミエ クリュ 1991 レ シャルモ
(直訳: ポマール プルミエ クリュ 1991年もの レ シャルモさんの畑)。。。。あとは自分で調べて。。。
「1er = プルミエ」
色とか見せるためのグラスを撮影してません(^_^;)
最初の香りが「ハンダ」をイメージ。
ソーダ入り半田の松脂(マツヤニ)の香りです。
鉛の香りとマツヤニと酸の溶ける香り。
古酒にしては、青々(あおあお)とした松の葉の香り、
フレッシュなマツヤニの香りで生命感あふれる、イメージが湧いてきました。
口に含みますと、上品な干しブドウの甘さ。 それから引き出される香りが魅力的。
酸は酢に近く、渋みはまとわり付くようなイメージ。
ローストした鶏の香りを、グーンと引き出しました。 牽引力は強いものがあります。
チーズやプロシュートでは、このような反応は無く、ローストの焦げた香りとマッチするのでしょうか。
夢ごごちですね。 貴重なものを飲ませていただきました。
1991年ものを1本あけてしまいました。
【2杯目】「もっとすんげーもんがあるんだよっ」っと、ニコニコしながら、出してきました。
Coteaux de l'Aubance Domaine de Gagnebert 1986 / コトー・ド・ローバンス ドメーヌ・ド・ガニューベル
もうね、酢です。酢に近い。
ボケちゃってますが、黄金色です。
もうね、本当に酢です。
ミツカンのリンゴ酢(ジュース用)にハチミツをたーっぷり入れて、砂糖と甘みを抜いて、和三盆を足したようなものです。
上品な甘酒? いや、上品な酒かすの香り。
年代物ですから、かなり重たい。
何回も書きますが、濃厚なミツカンのリンゴ酢(ジュース用)にハチミツをたーっぷり入れて、砂糖と甘みを抜いて、和三盆を足したようなもの。
この表現がぴったり。
http://item.rakuten.co.jp/wineuki/0106002002230/
【3杯目】Royal Salute 何年ものなのでしょうか?
※2013/02/21追記
2013/02/20(水) ハイボール酒場にて
ウイスキー通のジンさんより ロイヤルサルートは21年だと、教えていただきました。
こんなお酒ばっかり飲んでいたら、もう他の酒は飲めないって! ごちそうさまでした(^人^) もうベロンベロンでした。リストランテ ボキボキーナ(太極治療院) 192-0372 東京都八王子市下柚木2-30-1 TEL:042-679-2313 (要予約) http://www.e-taikyoku.com/ [map w="600" h="300" marker="yes" z="17" maptype="ROADMAP" address="東京都八王子市下柚木2-30-1"]