【変遷】生チョコと焼チョコ 苺とコーヒーのエッセンス
2014/02/24
- 干し柿を使用
- 右 焼チョコ
- 左 生チョコ
- 焼と生の差が見えない(たぶん、形は一緒だけど、食べてびっくり違うじゃないの!っていうのを狙っていたんだと思います)
- チョコレートとして、定石はイチゴとバナナ、それをあえて持ってこずに「干し柿」で甘さの勝負をぶつけてきた
- だが、干し柿、上品で甘味が強いのであるが、チョコレートの刺すような攻撃的な甘さには、もうひとつパンチが見えない
- 干し柿の濃密な甘さは、3テンポほど遅れてジワァーっと。それで「あまー」となるわけです
- チョコレートは、脂肪分にくるまれていますので、1テンポ遅れて、「あまー」となる
- なんと解したらいいのでしょう? 顔をあわせてすぐに顔を叩かれるようなあまさではなく、 あれ・・・・おまえ・・・・・なに・・・?パシンっって感じ(余計わかんないって?)
- イチゴを使用 (煮たもの)
- 右 生チョコ
- 左 焼チョコ
- 焼と生の違いを出してきました(味と盛り付け)
- 柿、干し柿とチョコをあわせるには、パワーが足りなかったのか?あえて、定石のイチゴにしてきました
- 酸味が強く、チョコレートの対比も楽しさを感じることができます。また酸味からミントに移る際も素直な感じ
- アーモンドで香ばしさの助走をチョコレートに向かわせています。 ちょっとずるいですね(^^;;)
- イチゴを使用 (生と煮たもの)
- 右 生チョコ
- 左 焼チョコ
- ほぼ納得されているんだと思うんです。
- ですが、ちょっと酸味をもうちょっとほしいと考えたのでしょうか? 生のイチゴを添えてきました。
- 酸味をより強く感じることができ、チョコレートの苦味を引き立たせるように工夫してきています。
- 平行して、酸味へのアプローチと甘みへのアプローチとして、煮たイチゴで楽しむようになっています。
- 相変わらず、アーモンドの香りのチョコへの助走は、ずるいです。うまいんだもの!