デザートワイン対決 カステルノー・ド・スデュイロー2004 VS デロー エリタージュ 1864 ソーテルヌ 2010年 [ルヴェソンヴェール南大沢]
2012/09/23(日)
ランチです。
恐怖の
デザートワイン対決!
- (左) Castelnau de Suduiraut 2004 カステルノー・ド・スデュイロー2004 貴腐ワイン
- (右) DELOR HERITAGE 1864 Sauternes 2010 デロー エリタージュ 1864 ソーテルヌ 2010年もの
どちらも
デザートワインです。
甘いのです。すごーく甘いのです。いつ飲むか?というと、食事の後に飲みます。
スイーツ(
デザート)ともあわせてもいいのです。単品でもいけます。糖により脳に満腹感を与えるのです。
ですので、よっぽどの物好き?!以外は、ガブガブのみません。1杯か2杯程度。
デザートワインですが、貴腐
ワイン、アイス
ワインもこの中に入ります。一般に「ソーテルヌ」と地名で言ってしまいます。
もちろん「ソーテルヌ」で作られないものは「ソーテルヌ」とはいいません。そのときは「
デザートワイン」「極あまー
ワイン」などと。
用語説明
ソーテルヌ(Wiki)
(左)
Castelnau de Suduiraut 2004
カステルノー・ド・スデュイロー2004 貴腐ワイン
樽の香りがつよく、単品でも楽しめます。
バイトの子に「ソーテルヌ持ってきてっ」と言ったら、持ってきたんですよ。自分で探して。エライ!
(右)
DELOR HERITAGE 1864 Sauternes 2010
デロー エリタージュ 1864 ソーテルヌ 2010年もの
川村シェフ、シナモンに合わせるならこっち。と、いうことで持ってきていただいた
デザートワイン
デザートワインの飲み比べです。
なんと贅沢なのでしょう。
あわせる
デザートは2品
まず、一品目
八王子市・萩谷さんの卵を使ったクレームブリュレ シナモン風味
ブリュレに「シナモン?」、へぇ~、と、感心しているうちに引き込まれる
デザート。
樽の香りのつよい「カステルノー・ド・スデュイロー2004 貴腐
ワイン」と、一瞬おもいました、もちろん悪くないのです。
が、川村シェフの言うとおり 「デロー エリタージュ 1864 ソーテルヌ 2010年」が合っていました。
サツマイモのミルフィーユ 紅茶とバニラの香り
ランチでおなかがいっぱいだというのに、
デザートワインが出てきてしまっては、もう1品、頼まないわけにはまいりません。
生クリームの隠し味?というかふんだんに、ソーテルヌを使っている1品です。
地味でしょ。でもね。ソーテルヌとあわせてください。
デザートワインとスイーツのとりこです。もうやめらません。
こちらも、川村シェフの言うとおり 「デロー エリタージュ 1864 ソーテルヌ 2010年」が合っていました。
川村シェフ、もう時間がたっているから、「
カステルノー・ド・スデュイロー2004 貴腐ワイン」は酸っぱいかも、と。。。。
しかしながら、この
ワイン、時間がたっているのに力強さが落ちていません。
デザートワインなんですからモチロンなんですけども。
開けたときの若々しさというか、甘さのとげとげしさが、うっすらと和らいでいました。
ごちそうさまでした(^人^)
-
ルヴェソンヴェール 南大沢, 八王子市, 東京都 デザート, フレンチ, ワイン